お役立ちコラム
人生100年時代 介護の問題は、介護を受ける親世代の問題だけではなく、親を支える家族の問題
今日は、人生100年時代、お金の不安についてお話です。
お金に対して誤算だったと思ったことの第一位は介護費用の負担が重いということだそうです。
「介護は突然始まって、一旦始まると資産の減るスピードが速くなった」
「介護費用に加え、自分たちでは買い物に行くことも難しくなり、節約することができなくなった」
など、いずれも事前の準備をしておくべきだったという経験者の後悔の声があると聞きます。
また「老々介護」から施設に入居したものの、施設の費用負担に加えて、空き家となった自宅の管理にも思わぬ負担がのしかかってきたという、子ども側の不安もあると聞きます。
このように、介護の問題は、介護を受ける親世代の問題だけではなく、親を支える家族の問題だと感じます。
老後のお金の問題の備えのためにも、できたら、親子で家族で公的保険、民間保険の内容を共有しておくことが重要です。
相続の話や介護になったらどこで過ごしたいか、もし自分が危険な状態になったらどのように対応してほしいかということについて、なかなか親子間で話すことは難しいと思います。
私達は、保険のご案内を通じて、お客様が親子で話し合うきっかけを作っていけたらと思います。