お役立ちコラム

「コロナ禍でがんが増える可能性」について 原因は座りすぎの生活習慣 鹿児島でも尿一滴で約1万円で自宅で出来る、がん検診

2021/11/19

本日は「コロナ禍でがんが増える可能性」についてご紹介いたします。

新型コロナの生活習慣として、座りすぎがあります。

座りすぎは、がんを増やす要因になるようです。
これに関しては2020年の6月の米国で論文が出ています。最も座らないグループ、中間、最も座るグループに分けたところ、最も座るグループは最も座らないグループに比べてがんによる死亡リスクが1.82倍であり、タバコのリスクが1.6倍よりも高いことがわかっています。
日本は世界で最も座る国との調査結果もあり、在宅勤務者はおよそ8割が座っている時間が増えたといわれています。
さらに在宅勤務でコロナ太りが増えていますが、糖尿病はがんのリスクが2割増、肝臓がんと膵臓がんに限れば約2倍にもなります。

また新型コロナによってがんが増える可能性があるのに、一方で検診受診率が減っています。

新型コロナにばかり目が向いて、結果的に生活習慣が悪くなり、がんの早期発見が遅れる可能性があります。

現在は自宅でがんの簡易検査ができるものも出てきています。

自宅でがん予防の線虫検査 尿一滴で約1万円で自宅で検査
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また食生活にも気を付け、自宅でも意識して動くことでリスクを減らしていきたいものです。