お役立ちコラム
スポーツ選手とがんとの関連性 スポーツ選手は普段から体を鍛えているのでがんや病気にはなりにくいという認識は誤り!!!
そろそろ、北京オリンピックが始まりますね。日本人選手の活躍が楽しみですね。
本日はスポーツ選手とがんとの関連性についてお伝えします。
一般的に、スポーツ選手は普段から体を鍛えているのでがんや病気にはなりにくいという認識があると思いますが、「普段から、酸素をたくさん吸ってたくさん吐いてる、活性酸素も発生しており、体にムチ打ってるので常に筋肉痛の状態であるので、病気になりやすい」とTVのコメンテーターが述べていました。
度を越えた激しいスポーツは多量の活性酸素を作り、活性酸素は細胞を傷つけガン化させる傾向があり、赤血球が減少することで動機や息切れ、白血球が減少することで感染症が合併しやすくなる傾向になるそうです。
また血小板が減少すると出血傾向が現れ白血病へ派生するケースもあります。
特に急性リンパ性白血病だけは若年者にも多く見られます。
また抗がん剤の副作用の苦しみは壮絶なもの、「全身に痛みが出て、手には小さい水ぶくれができてぱんぱんに腫れた。物に触るのも痛く、吐き気と立ちくらみがすごかった」と罹患したスポーツ選手も言っています。
また膝の痛みやスポーツ障害から派生する骨肉腫罹患者数は、毎年700人ほどです。
骨肉腫が起因で人工関節をつけて、パラリンピックで出場する選手もいます。
病気やケガを乗り越えて、競技に参加される選手を見ると、元気や勇気をもらえます。
『自分は若いから、普段から鍛えているから、保険はいらないよ』という方もいらっしゃいますが、このような情報を提供していこうと思います。