お役立ちコラム
疲れやすくなる中高年世代は気分が落ち込みやすくなり、疲労をため込んだ末にうつ状態になってしまう
疲れやすくなる中高年世代は気分が落ち込みやすくなり、疲労をため込んだ末にうつ状態になってしまうことがあるそうです。
私も、時々、自分は鬱なんではないか?と思うこともあります。
なかなかうまく行かない時や、成績が振るわない時など、ついつい、お酒も深酒になって、翌日の行動に影響が出たりします。
そして、さらにうまく行かなくなって、落ち込む。。。そう云う時は、思い切ってゆっくりしてみます。
うつで苦しんでいる人の力になるのが「話を聞くこと」だそうです。
話を聞くつもりが、つい無意識のうちに相手を追い込んでしまいがちだそうです。問題を解決しようとしてするアドバイスが、うつの当人にとっては、変わりなさい、というメッセージとなってしまうのだそうです
元気づけたい、と思うあまりに近づきすぎるのではなく、適度な距離を保ちながら話を聞くことが大切だということだそうです。
苦しんでいる人が目の前にいると、周囲はどうしても、本人が抱えている、目に見えやすい表面的な問題を解決したくなるものなんだそうです。
周囲の人は、全然、悪気はないのですが、うつの当人が心身ともに疲弊している状態で取り組んでも、うまくいかないことが多く、そこでもっと頑張ろうとします。
その結果、疲労が上積みされていき、うつ状態はもっと悪化していくのだそうです。
そこで、周囲の人は「何かをさせよう」という発想をオフにすることが重要なのだそうです。
まずは、「私のことを理解してくれる人が一人いる」という安心感を持ってもらうことが重要で、そのためにも、まずは「全部聞く」ことが重要なんだそうです。
まずは、話を聞くということは、お客様との信頼関係を築いていく上でも、つながる良いお話だと思いました。