お役立ちコラム

セカンドオピニオン受けるかどうか?悩んでいる方!必見 鹿児島県の相談窓口も

2021/11/12

東大病院の中川先生が「がんに関する正しい知識と最新情報をお伝えしたい」とYouTubeの講座を配信しているのは以前ご紹介させていただきました。
第12回目回目のテーマは「セカンドオピニオンは難しいのでは?」として内容でしたので、ご紹介させていただきます。

今回は芸能人で自身もがんを経験された生稲晃子さんと対談形式で進められています。

セカンドオピニオンの利用については、主治医に相談しづらく、躊躇してしまうという方が多いようです。
しかし、中川先生はセカンドオピニオンは国としても認めている制度であり、主治医に遠慮する必要はないと言われていました。
また、セカンドオピニオンは主治医を変えることが目的というわけでなく、自分が受ける治療に納得するための制度でもあるとも言われていました。

がんの治療方法は直接自分の命に関わることなので、周りを気にするのではなく勇気を持ってセカンドオピニオンを利用することを薦められています。

では、どこに相談すればいいのかということですが、全国のがん拠点病院には患者相談室(がん相談支援センター)があるので、そこに相談するのがいいようです。
鹿児島県のがん相談支援センター 拠点

ここまでが、YouTubeの内容でしたが、アフラックの契約者であればプレミアサポートがあるので、セカンドオピニオンも大変利用しやすく、今は医師との面談だけでなくオンラインのレポート形式でも受けられるようになっております。

お客様がセカンドオピニオンの利用で躊躇し、納得のいく治療を受けることができないということが無いよう、是非積極的なご利用をお勧めいたします。

それと以前、中川先生の講演を聞いた際に言われていたことでとても印象に残っているのが、「どんなに素晴らしい医師でもあなた以上にあなたのことを考えてくれる医師はいない。だからしっかりとあなたの考えを伝えた方がいい。」と言われていました。まさしくそうだと思います。

もし、自分もがんを経験することがあっても、、医師にすべて任せるのではなく、しっかり自分の考えを持ち、伝えていきたいと思います。

「がん対策推進企業アクション」

「がん対策推進企業アクション」